おはようございます。
皆さんあの”ノミとコップの法則”をご存じでしょうか?
私はかれこれ30年以上前に聞いた話なんですけど、
今、改めてこの話を思い起こすと
”超、響きます”
自分の限界を決めている皆さん、是非読んでみて下さい。
ノミは、1ミリ以下~4ミリ程度の、とても小さな生き物ですが
その小さな体で
垂直方向に20㎝(体長4ミリなら体長の50倍)
水平方向に41センチ(100倍)
跳ぶことが出来ます。
人間に置き換えたら、垂直方向に80m、幅跳びなら160㎝
跳べることになります笑
そのノミをコップの中に入れます。
そして、そのコップに蓋をします。
するとノミは最初、全力でジャンプしてコップの蓋にぶつかります。
が、ぶつかり続けると
「ここが限界なんだな」と悟るのか分かりませんが、
だんだんと蓋に当たらないようにジャンプ力を弱めていきます。
そして最終的には、蓋のギリギリの跳躍しかしなくなります。
さらにこのノミ、
後から蓋を取って自由な環境にしても、蓋ギリギリの高さまでしか飛ばなくなるんです。
蓋はもう無いのにです。
これ、人間に似ていると思いませんか❓
勝手に自分で限界を決めて、
その範囲内でしか行動しなくなる。
どうせ無理だし
私はこの程度だし
苦手だし
面倒だし
ってね。
若しくは、
あなたのセルフイメージを下げてくる環境にいると、
あなたのポテンシャルに蓋がされ、どんどん実力を出し切れなくなります。
文句を言ったり
言い訳したり
人のせいにばっかりしている人達に囲まれていたら自分も自然にそうなっていってしまいます。
これは勿体無いですよね。
じゃあ思い込みで飛べなくなったノミは、どうやったら自分のポテンシャルを再び
全て発揮できるようになると思いますか?
それは
Maxで跳んでいるノミを一緒にすることです。
自分の横でピョンピョン跳んでいる仲間を見ることで
「あれ?私もできるかも!」と思うのか、
再び同じように飛べるようになるそうです。
面白いですよね笑
環境の力って大きいんです。
人間も一緒で、本気を出さずに燻っている人といると、
だんだん自分のポテンシャルは萎んでいきます。
一方で
本気を出してポテンシャルを最大限発揮している人といれば
「よし私も」となるはずです。
①自分に蓋(制限)をかけない
②Maxでジャンプしてる仲間といる時間を増やす
いかにどこに身をおくか、環境がものすごく大事👍
是非、大人になって自分をセーブするようになったら、
この話を思い出してみて下さい。
大人になり、歳を重ねていくにつれ、ついつい、本気を出さなくなります。
でも本気を出さずにいると、どんどん本気を出せなくなるもの。
大人になっても、全力でジャンプできる存在でいたいですね。
さあ皆様
今日もぴょんぴょん最高な一日をお過ごしください。